
PRODUCTS MADE IN KYUSHU
地域にある伝統産業 × 雑貨視点のものづくり
九州には様々な伝統工芸や産業があり、長い歴史の中でその技術は受け継がれ、ものづくりが続いています。
私たちは、毎日使うための「日用品」を作るために、地域の産業を活かした持続可能なものづくりを進めています。

小石原地区の窯元では伝統技法を守りながら土と釉薬にこだわり、職人が手づくりしています。
小石原ポタリーの里 朝倉郡東峰村をたずねて

小石原焼がある朝倉郡東峰村は、福岡県の中部に位置する自然豊かな地域です。1682年に筑前福岡藩3代目藩主が焼き物を作り始めたのが小石原焼の起源といわれています。1926年に、柳宗悦、河井寛次郎、濱田庄司らによって進められた「民藝運動」の中で、小石原焼は「用の美」として見出されました。
その伝統的な歴史を持つ小石原焼の窯元とフードコーディネーター長尾智子さんのコラボレーションによって生まれた器が「小石原ポタリー」です。小石原ポタリーは、小石原地区で取れる土にこだわり、窯元の職人が手づくりしています。刷毛でこまやかな柄を描く「刷毛目」や、ろくろを回しながらカンナを当てて刻みながら模様を描く「飛びカンナ」などの伝統的な技法はそのままに、釉薬や器の形状、サイズなどを今の時代に合うように新たにデザインしました。窯元によって器の表情が異なるのも魅力です。「料理をおいしくする器」をテーマに、和でも洋でもどんなメニューでも使うことができるシリーズです。機能的で使いやすい、シーンを問わず使える現代の「用の美」の器です。
料理を美味しくするテーブルウェア
テーマは「料理をおいしくする器」です。
和洋問わず、朝食やおやつでも。
毎日使いたくなるテーブルウェアです。

窯元によって柄や色合いが違うので、食卓や料理をイメージしながら組み合わせを選ぶのも楽しみのひとつ。

1 スープボウルS 2,090円、2 スープボウル 2,750円、3 カップ 1,870円、4 浅鉢S 3,080円、5 浅鉢 4,180円

食パン1枚がジャストサイズのパン皿と少し小ぶりなSサイズ。用途に合わせて選べます。

フォルム、手触り、重み、意匠の一つひとつに手づくりの愛着を感じる、温かい風合いのテーブルウェアです。朝食のパン、食後のデザート、取り分け皿として、またピクルスを入れたり、ケーキ皿としても、和食でも洋食でも色んなシーンに似合います。使い勝手が良く毎日の食卓で使いたくなる器です。
1 スープボウルS 2,090円
2~4 パン皿 2,750円、パン皿S 2,090円
※掲載価格は掲載日(2022/10/3現在)の価格です。商品は予告なく価格・色柄・取扱が変更になる場合があります。詳しくはショップまでお問い合わせください。